特許
J-GLOBAL ID:200903094029202630

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331256
公開番号(公開出願番号):特開2001-148702
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 不具合が発生した場合に、不具合が発生した箇所を特定することを可能とする。【解決手段】 端末24は、送信信号が経由すべき正規の送信ルートを示す正規送信ルート情報と、送信信号が実際に経由した送信ルートを示す送信ルート情報とを比較することにより、システムの状況を識別する。不具合が発生すると、送信信号が経由すべき正規の送信ルートとは異なる送信ルートを経由することになり、正規送信ルート情報と送信ルート情報とが異なることから、端末24は、両者が異なったことを識別することにより、システムに何らかの不具合が発生したことを識別することができ、送信ルートが異なった箇所を識別することにより、不具合が発生した箇所(無線機(C) 14)を特定することができる。
請求項(抜粋):
複数の無線機を備え、これら複数の無線機の各々が転送経路情報に基づいて転送先の無線機を決定し、転送先として決定した無線機に各種の信号を転送するように構成されてなり、前記複数の無線機のうちのいずれかの無線機は、送信信号を送信可能な送信無線機として作用し、前記複数の無線機のうちの前記送信無線機として作用する無線機を除くいずれかの無線機は、前記送信信号に対する返信信号を返信可能な返信無線機として作用し、前記複数の無線機のうちの前記送信無線機として作用する無線機および前記返信無線機として作用する無線機を除く無線機は、前記送信信号および前記返信信号を中継可能な中継無線機として作用するように構成され、前記中継無線機および前記返信無線機は、送信信号を受信したことに際して、転送先として決定した他の無線機に、送信信号がいずれの無線機を経由したかを示す送信ルート情報を送信し、前記送信無線機或いは当該送信無線機に接続している送信端末は、前記転送経路情報に基づいた正規の送信ルートを示す正規送信ルート情報を識別し、識別した正規送信ルート情報と、前記送信無線機が受信した送信ルート情報とを比較することにより、システムの状況を識別することを特徴とするデータ通信システム。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/15 ,  H04B 7/24 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/56
FI (5件):
H04B 7/24 A ,  H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/15 Z ,  H04L 11/00 321 ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (46件):
5K030GA12 ,  5K030HB00 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT02 ,  5K030KA01 ,  5K030LB08 ,  5K030MC07 ,  5K032AA06 ,  5K032BA11 ,  5K032DA03 ,  5K032DA21 ,  5K032DB22 ,  5K032DB26 ,  5K033AA06 ,  5K033BA11 ,  5K033DA03 ,  5K033DA19 ,  5K033DB14 ,  5K033DB18 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067BB27 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067EE06 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH05 ,  5K067HH17 ,  5K067HH22 ,  5K072AA24 ,  5K072BB02 ,  5K072BB11 ,  5K072BB27 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072DD19 ,  5K072EE04 ,  5K072FF04 ,  5K072FF12 ,  5K072GG27 ,  5K072HH02

前のページに戻る