特許
J-GLOBAL ID:200903094030821971

水溶性ないし水膨潤性ポリマーの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156538
公開番号(公開出願番号):特開平5-255412
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【構成】 水溶性エチレン性不飽和モノマーを親油性界面活性剤を含有する炭化水素溶媒中に懸濁させて水溶性ラジカル重合触媒存在下で逆相懸濁重合させることからなる水溶性ないし水膨潤性ポリマーの製造法において、使用済み親油性界面活性剤含有炭化水素溶媒の一部または全量を上記の逆相懸濁重合工程に使用することを特徴とする、水溶性ポリマーないし水膨潤性ポリマーの製造法。【効果】 本発明の方法を用いると、親油性界面活性剤の使用量削減、炭化水素溶媒の再精製熱量削減、および精製設備能力縮小等、経済性に高い効果が得られる。
請求項(抜粋):
水溶性エチレン性不飽和モノマーを親油性界面活性剤を含有する炭化水素溶媒中に懸濁させて水溶性ラジカル重合触媒存在下で逆相懸濁重合させることからなる水溶性ないし水膨潤性ポリマーの製造法において、下記(1)〜(3)のいずれかにおける使用済み親油性界面活性剤含有炭化水素溶媒の一部または全量を上記の逆相懸濁重合工程に使用することを特徴とする、水溶性ないし水膨潤性ポリマーの製造法。(1) 重合後、(2) 重合後に懸濁液を加熱して該ポリマーが含有する水を脱水する工程の途中または工程終了後、(3) 水を脱水した後、必要に応じて実施される該ポリマーの表面改質工程後。
IPC (2件):
C08F 2/32 MCC ,  C08F 6/24 MFU
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-124979

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