特許
J-GLOBAL ID:200903094032333796

酸化チタンゾル、酸化チタン塗膜およびその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331599
公開番号(公開出願番号):特開2004-161573
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】汚れ防止、脱臭、防曇、抗菌などの機能性コーティング剤またはその原料として利用できる酸化チタンゾル溶液を提供する。【解決手段】負帯電のアモルファス酸化チタン粒子と可視光応答性を有する酸化チタン粒子とを合計で50〜99質量部、縮合りん酸、縮合りん酸塩およびカルボキシル基を有するキレート化合物から選ばれたアニオン性化合物の1種以上を合計で1〜50質量部、及び溶媒を含みpHが5〜10である酸化チタンゾル。更に特定の塩基性化合物をあるいは更に酸化防止剤等を含む事ができる。この酸化チタンゾルを付着させ溶媒を揮発させた後、200°C以上での加熱焼成処理、波長650nm未満の電磁波照射処理により酸化チタン塗膜を形成する。
請求項(抜粋):
負帯電のアモルファス酸化チタン粒子と、可視光応答性を有する酸化チタン粒子とを合計で50〜99質量部含み、縮合リン酸、縮合リン酸塩、およびカルボキシル基を有するキレート化合物から選ばれたアニオン性化合物の中から選ばれる1種以上を合計で1〜50質量部と、溶媒とを含み、且つpHが5〜10の範囲であることを特徴とする酸化チタンゾル。
IPC (3件):
C01G23/053 ,  C09D1/00 ,  C09D5/16
FI (3件):
C01G23/053 ,  C09D1/00 ,  C09D5/16
Fターム (8件):
4G047CA02 ,  4G047CB05 ,  4G047CC03 ,  4G047CD03 ,  4J038AA011 ,  4J038HA211 ,  4J038NA05 ,  4J038PA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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