特許
J-GLOBAL ID:200903094032426220

ステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-178227
公開番号(公開出願番号):特開2001-355701
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ステータのコーナーの曲率半径を適当な大きさにすることで、流路の有効面積を十分に確保しつつ流れの乱れを生じにくくする。【解決手段】 ステータ23は、環状のシェル35と、シェル35の外周側に配置された環状のコア61と、シェル35とコア61とを一体に連結するように放射状に配置されプレッシャー面62とサクション面63を有する複数のブレード36とを備えている。各ブレード36において、プレッシャー面62側でかつコア61側の第1コーナー68の曲率半径Rpcは他の残りのコーナー69,70,71の曲率半径Rps,Rss,Rscのいずれよりも大きい。
請求項(抜粋):
トルクコンバータのインペラーとタービンとの間に配置されたステータであって、環状のシェルと、前記シェルの外周側に配置された環状のコアと、前記シェルとコアとを一体に連結するように放射状に配置され、プレッシャー面とサクション面を有する複数のブレードとを備え、前記各ブレードにおいて、前記プレッシャー面側でかつ前記コア側のコーナーの曲率半径Rpcは、前記サクション面側でかつ前記コア側のコーナーの曲率半径Rsc、前記プレッシャー面側でかつ前記シェル側のコーナーの曲率半径Rps、前記サクション面側でかつ前記シェル側のコーナーの曲率半径Rssのいずれよりも大きい、ステータ。

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