特許

J-GLOBAL ID：200903094033879270

電源装置の制御方法

発明者： 松岡 成康 ,  山中 章広 ,  依田 和之
出願人/特許権者： 西日本旅客鉄道株式会社 ,  富士電機株式会社
代理人 (1件)： 松崎 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-087352
公開番号（公開出願番号）：特開平10-271682
出願日： 1997年03月24日
公開日（公表日）： 1998年10月09日
要約：

【要約】【課題】 種々の負荷が接続される電源で、配線や制御を複雑化することなく、経済的な電源運用ができるようにする。【解決手段】 各種負荷のうち、少なくとも入力電圧の低下を検出して停止し、入力電圧の復帰とともに自動的に復帰する種類の負荷を接続されている電源装置の全負荷量を常時監視し、これが定格容量を越えたときは、電源装置の出力電圧を、上記種類の負荷が検出可能な電圧値にまで同図(ホ)のように、一時的に低下させて負荷を一時的に停止させ、配線や制御を複雑化することなく電源全負荷量の低減化を図る。

請求項（抜粋）：

少なくとも入力電圧の低下を検出して停止し、入力電圧の復帰によって自動復帰する種類の負荷機器が接続された電源装置の全負荷量を常時監視し、これが電源装置の定格容量を越えたときは、電源装置の出力電圧を前記種類の負荷機器が検出可能な電圧値にまで一時的に低下させ、負荷機器を一時的に停止させることを特徴とする電源装置の制御方法。

IPC (2件)：

H02J 3/00 ,  H02J 1/00 309

FI (2件)：

H02J 3/00 C ,  H02J 1/00 309 D