特許
J-GLOBAL ID:200903094034970173

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035987
公開番号(公開出願番号):特開平8-206079
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 円柱レンズを介して光源からの光束を効率良く眼底へ導く。【構成】 レーザーダイオード9を発した赤外光は、凸円柱レンズ8により結像面P3で紙面と垂直方向に沿った線状光束像として結像され、孔あきミラー4のスリット開口4aの中心に点状に結像され、ガルバノメトリックミラー2で反射され、被検眼の瞳孔Ep上で点状に結像した後に線状光束像として眼底Erに投影される。ガルバノメトリックミラー2を回動すると、瞳孔Ep上の結像位置を中心に、線状光束像により眼底Erが一方向に走査される。眼底反射光は同じ光路を戻り、孔あきミラー4で反射され一次元CCD12に至る。この受光信号は信号処理器13を介してテレビモニタ14に出力され、二次元的な眼底像Er' として映出される。更に、信号処理器13はテレビモニタ14の線L1、L2上の映像信号を抽出し、相関を求めて被検眼Eの視線方向の移動量を求める。
請求項(抜粋):
赤外光束で被検眼の眼底面を走査する走査光学系と、眼底面からの反射光を前記走査光学系を介して光電センサに受光し、眼底像を得る眼底映像手段と、該眼底映像手段からの信号に基づいて眼底像の位置を認識し、被検眼の視線方向の動きを検出する視線方向検出手段とを有することを特徴とする眼科装置。
IPC (3件):
A61B 3/113 ,  A61B 3/10 ,  A61B 3/12
FI (3件):
A61B 3/10 B ,  A61B 3/10 R ,  A61B 3/12 E

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