特許
J-GLOBAL ID:200903094035168877

偏光特性を有するコンタクトレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 武胤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211496
公開番号(公開出願番号):特開平5-034646
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【構成】 アクリルエステル(又は、メタクリルエステル)50〜85重量部、ジアクリルエステル(または、ジメタクリルエステル)10〜30重量部、αメチルスチレン3〜20重量部からなる特定された混合モノマ-をキャスティング重合する時に、偏光度が95〜5%を示す厚さ0.1mm以下の偏光膜を挿入してキャスティング重合を行い、偏光膜の入った重合体を得、これを眼球上で偏光膜の好ましい軸が固定させることが出来るように、研削、研磨することにより得られる偏光特性を有するハ-ドコンタクトレンズ【効果】 肉厚の薄いコンタクトレンズにも偏光特性を有する偏光膜を挿入し、偏光特性を有するコンタクトレンズを得ること、二つには、好ましいレンズ形状設計を行い、眼球上で偏光膜の好ましい軸を固定させることができる効果がある。
請求項(抜粋):
下記化1(構造式1)で示されるアクリルエステル(又は、メタクリルエステル)50〜85重量部、下記化2(構造式2)で示されるジアクリルエステル(または、ジメタクリルエステル)10〜30重量部、αメチルスチレン 3〜20重量部からなる特定された混合モノマ-をキャスティング重合する時に、偏光度が95〜5%を示す厚さ0.1mm以下の偏光膜を挿入してキャスティング重合を行い、偏光膜の入った重合体を得、これを眼球上で偏光膜の好ましい軸が固定させることが出来るように、研削、研磨することにより得られる偏光特性を有するハ-ドコンタクトレンズ【化1】【化2】
IPC (2件):
G02C 7/04 ,  G02C 7/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-221913
  • 特開平3-128060
  • 特開平2-221913
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