特許
J-GLOBAL ID:200903094035886044

音声復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191097
公開番号(公開出願番号):特開平7-044197
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 誤りが検出された場合に復号でのデータの途切れを少なくして、聴感上の音声品質の向上を図る。【構成】 カウンタ12の限度数Nと、データバッファ13で蓄積する伝送符号数Nを決定し、誤り検出器11で誤りがないと判定した場合は、送信側からの伝送符号を選択スイッチ14を通じて供給したADPCM復号器15で復号し、この復号を選択スイッチ17から出力データとして送出する。誤りを検出した場合、カウンタ12は1,2,3...Nと増加し、データバッファ13中のバッファ2、バッファ3...バッファNのデータを選択スイッチ14を通じてADPCM復号器15で復号する。カウンタ12がNを越えた場合は、サプレス装置16で振幅を抑圧した復号を選択スイッチ17から出力データとして送出する。
請求項(抜粋):
誤り検出符号が付加されるとともに音声符号を有する伝送符号を復号する際の誤りを検出する誤り検出手段と、検出した誤りの連続回数を計数する計数手段と、過去の伝送符号を蓄積するデータ蓄積手段と、伝送符号を復号する復号手段とを有し、検出した誤りが前記計数限度数以内の場合に前記計数手段の計数限度数と同数の蓄積した過去の伝送符号と置換し、復号して出力することを特徴とする音声復号装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-263528

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