特許
J-GLOBAL ID:200903094036049065

シール構造部付き薄板筐体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244338
公開番号(公開出願番号):特開平6-091693
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】シール構造部付き薄肉筐体を安価で、外観を向上させ、かつ筐体の形状を制約されずに製造することにある。【構成】第一射出でランナーゲート3をランナーゲート中央部4より放射状に複数個設けてシール構造部2を形成し、次いで二次射出でシール構造部2、ランナーゲート3及びランナーゲート中央部4の一部を埋設した筐体1を形成する。これにより、シール構造部を離脱しにくくすることができる。【効果】筐体のシール構造を形成する部分の板厚は0.8mm以上であり、シール構造部の幅は0.5mm以上であるシール構造部付き薄板筐体の加工工数が低減できる。また、外観が良く、筐体の形状に制約を受けないシール構造部付き薄板筐体を製造できる。
請求項(抜粋):
対カバーとの合わせ面の周囲に弾性体のシール構造部を備えた筐体であって、シール構造部形成のためのランナーゲートを、筐体の内側の中央部より放射状に複数個設けると共に、その一部分を筐体に埋設して成るシール構造部付き薄板筐体。
IPC (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 39/10 ,  B29C 45/10 ,  B29C 45/16 ,  B29L 31:34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-045292

前のページに戻る