特許
J-GLOBAL ID:200903094036276681

ヘッドホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032129
公開番号(公開出願番号):特開平7-288887
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 電気音響変換装置から生じる重低音成分に同期した振動を筐体を通じ耳介に伝え、重低音を音として鼓膜に伝えると同時に振動として皮膚に伝えることで重低音を体感することを可能とし、電気音響変換装置の限界を超えた迫力のある重低音を実現すること。【構成】 電気信号を音響信号に変換する電気音響変換装置1と、当該電気音響変換装置1を格納する筐体2と、一端が前記筐体2もしくは当該筐体2と一体の基台2fに固定された弾性支持部材3と、当該弾性支持部材3の他端に設けられた振動部材4とを有し、前記電気音響変換装置1に供給される電気信号と相関を持った電気信号によって当該振動部材4が一次振動し、その振動が前記弾性支持部材3を通じて伝達されることにより筐体2を二次振動するように構成した。
請求項(抜粋):
電気信号を音響信号に変換する電気音響変換装置と、当該電気音響変換装置を格納する筐体と、一端が前記筐体もしくは当該筐体と一体の基台に固定された弾性支持部材と、当該弾性支持部材の他端に設けられた振動部材とを有し、前記電気音響変換装置に供給される電気信号と相関を持った電気信号によって当該振動部材が振動するよう構成され、その振動部材の振動を一次振動として当該一次振動が筐体に伝達されることにより筐体に二次振動を発生させるように構成したことを特徴とするヘッドホン。
IPC (2件):
H04R 1/10 101 ,  H04R 1/00 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-084096

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