特許
J-GLOBAL ID:200903094036761954

ローリの混油防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140006
公開番号(公開出願番号):特開2000-327098
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 注油ホースの柔軟性を損なうことなく、有線により油種データの伝送を行うこと。【解決手段】 注油ホース4には注油口センサ13が注油ホース4に添設された2本のケーブル17、18を介してローリの制御手段19に接続され、制御手段19が、切換手段21と、電源回路22と、受信手段23、及び判定手段24を備え、電源回路22及び受信手段23が切換手段21を介して2本のケーブル17、18に接続され、また注油口センサ13が、入出力手段25と、電圧検出手段26と、記憶手段28と、識別片を読み取る読取手段15とを備え、電圧検出手段26により作動電圧の供給が検出された場合には、読取手段15を作動させて識別片のデータを記憶手段28に格納させ、また識別片のデータ読取り後に作動電圧の供給が絶たれたことを検出して、記憶手段28のデータをケーブル17、18に出力する。
請求項(抜粋):
識別片により貯油タンクの油種と前記ハッチとの油種の一致を確認して、貯油ハッチから注油ホースにより貯油タンクに荷卸しを行うローリの混油防止装置において、前記注油ホースには注油口センサが前記注油ホースに添設された2本のケーブルを介して前記ローリの制御手段に接続され、前記制御手段が、切換手段と、電源回路と、受信手段、及び判定手段を備え、前記電源回路及び受信手段が前記切換手段を介して前記2本のケーブルに接続され、また前記注油口センサが、入出力手段と、電圧検出手段と、記憶手段と、識別片を読み取る読取手段とを備え、前記電圧検出手段により作動電圧の供給が検出された場合には、前記読取手段を作動させて前記識別片のデータを前記記憶手段に格納させ、また前記識別片のデータ読取り後に作動電圧の供給が絶たれたことを検出して、前記記憶手段のデータを前記ケーブルに出力するローリの混油防止装置。
Fターム (3件):
3E083AA13 ,  3E083AD11 ,  3E083AD14

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