特許
J-GLOBAL ID:200903094037074500
パチンコ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224582
公開番号(公開出願番号):特開平6-047142
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 特別遊技の継続回数に対応して貯留可能な球数を変化させて、パチンコ遊技の興趣を向上させると共に、出玉管理の容易なパチンコ機を提供する。【構成】 入賞装置11に、上入賞室24aの球を特別入賞口47へ誘導可能な第1の球通路51、及び上入賞室24aと一般入賞口48とに連通して上入賞室24aの球を一般入賞口48へ誘導可能な第2の球通路52を設け、該球通路52の容量をモータで作動する可動部材62及びソレノイドで作動するストッパ部材63により、遊技者に有利な第2状態の継続回数に応じて可変し、当該球通路52内に貯留可能な球数を変更すると共に、溢れた球を第1の球通路51へ流入可能とする。
請求項(抜粋):
可動球受部材により遊技部と区画可能な入賞領域に、継続信号発生手段が臨む特別入賞口と普通入賞となる一般入賞口とを設け、上記可動球受部材を第1の駆動源により駆動して、打球が入賞領域に流入できずに遊技者に不利な第1状態と、打球が入賞領域へ流入可能となって遊技者に有利な第2状態とに変換可能な入賞装置を備えるパチンコ機において、上記入賞装置は、仕切板により上入賞室と下入賞室とに仕切られた入賞室を有しており、上記下入賞室の底板には少なくとも特別入賞口を臨ませ、上記上入賞室と下入賞室とに開口して上入賞室の球を特別入賞口へ誘導可能な第1の球通路、及び上入賞室と一般入賞口とに開口して上入賞室の球を一般入賞口へ誘導可能な第2の球通路を設け、該第2の球通路に当該球通路の容量を可変すると共に開閉可能に設けられたストッパ手段、及び該ストッパ手段を駆動する第2の駆動源を備えてなり、上記継続信号発生手段の継続信号に基づいて第1の駆動源を駆動することにより所定期間第2状態を維持すると共に、上記継続信号に基づく第2状態の継続回数に応じて第2の駆動手段を駆動することにより第2の球通路内に貯留可能な球数を変更することを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平2-136152
-
特開昭64-040076
-
特開昭62-286482
前のページに戻る