特許
J-GLOBAL ID:200903094039403838

車両走行制御方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081544
公開番号(公開出願番号):特開2002-279579
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】制御ユニットに障害が発生した場合においても、複数の編成車両の走行処理を継続して行うことを可能にした車両走行制御方法およびシステムを提供する。【解決手段】複数車両2の専用路線3上における停車駅部4を特定情報を含む走行区間情報記憶機能複数車両2の走行区間情報に基づいて自動走行用運行ダイヤを作成する機能を有する管制制御装置30と、前記停車駅部特定情報を運行IDとして複数車両2に対応付けて記憶する複数車両2に搭載された管理装置と、管制制御装置30の動作を監視して障害が発生したか否か判断し、管制制御装置30に障害が発生していると判断した場合に、複数車両2それぞれの管理装置により記憶された運行情報に基づいて複数車両2の停車駅部4を特定し、複数車両2それぞれを特定した停車駅部において停車させながら走行させる走行制御手段とを備えている。
請求項(抜粋):
専用路線と、この専用路線から分岐して複数の一般路線に連絡する複数の分岐部と、前記専用路線に沿って間隔を空けて設けられた車両発着用および乗客乗降用の複数の駅部とを含む路線インフラに対応して設けられ、複数の車両を前記専用路線上において走行させる車両走行制御システムにおいて、前記複数の車両の前記専用路線上における停車駅部を特定する情報を含む走行区間情報を記憶する機能および前記複数の車両それぞれの走行区間情報に基づいて前記自動走行用の運行ダイヤを作成する機能を有する制御ユニットと、前記複数の車両の停車駅部を特定する情報を運行情報として当該複数の車両それぞれに対応付けて記憶する記憶手段と、前記制御ユニットの動作を監視してその制御ユニットに障害が発生したか否か判断し、この判断により前記制御ユニットに障害が発生していると判断した場合に、前記記憶手段により記憶された運行情報に基づいて前記複数の車両の停車駅部を特定し、前記複数の車両それぞれを、前記特定した停車駅部において停車させながら走行させる走行制御手段とを備えたことを特徴とする車両走行制御システム。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  B61L 27/00
FI (2件):
G08G 1/00 X ,  B61L 27/00 A
Fターム (21件):
5H161AA01 ,  5H161BB09 ,  5H161JJ01 ,  5H161JJ05 ,  5H161JJ27 ,  5H161JJ32 ,  5H180AA27 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB17 ,  5H180CC18 ,  5H180CC19 ,  5H180EE06 ,  5H180FF07 ,  5H180FF13 ,  5H180FF17 ,  5H180JJ01 ,  5H180JJ09 ,  5H180JJ28 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09

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