特許
J-GLOBAL ID:200903094039920018

疑似並行竹材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272984
公開番号(公開出願番号):特開2001-088500
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 竹の棒に似せた樹脂製の疑似竹を用いてミス垣等の竹垣を組み立てる場合がある。この疑似竹には、複数本を並行状態で結合させた疑似並行竹材がある。従来の疑似並行竹材では、各疑似竹の外面部に設けられた節表現部が長手方向の同一箇所に揃えられたものであったため、これを見る者に対して、天然の竹の棒を組み合わせた様子とは異質の印象を与えていた。【解決手段】 隣接する疑似竹7相互間では、外面部に設けられた節表現部11を長手方向に位置ズレさせるものとしたので、これを見る者は、天然の竹の棒を組み合わせた様子を実感できるものとなり、何ら違和感を感じない。従って、疑似並行竹材1として、及びこれを用いた竹垣等としての商品価値を高められる。
請求項(抜粋):
長手方向の複数箇所に径方向に膨らむ節表現部(11)を有した疑似竹(7)が長手方向を沿わせて複数本並設されて成り、各疑似竹(7)は少なくとも外面部(8)が樹脂製とされると共に少なくとも1本の疑似竹(7)にはこの樹脂製外面部(8)の下地として長手方向にわたる芯材(9)が埋設されており、隣接する疑似竹(7)相互間は、樹脂製外面部(8)同士の固着により結合されたものであって、且つ節表現部(11)が長手方向に位置ズレされていることを特徴とする疑似並行竹材。
IPC (2件):
B44C 5/06 ,  E04H 17/16 104
FI (2件):
B44C 5/06 F ,  E04H 17/16 104
Fターム (11件):
2E142AA01 ,  2E142AA03 ,  2E142AA10 ,  2E142DD10 ,  2E142DD12 ,  2E142DD22 ,  2E142DD37 ,  2E142HH01 ,  2E142HH12 ,  2E142JJ08 ,  2E142NN02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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