特許
J-GLOBAL ID:200903094040837183

パルス光発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348355
公開番号(公開出願番号):特開平11-183946
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 パルス光発生装置に関し、極めて時間幅の狭い光パルスを発生させること。【解決手段】 分波用アレイ導波路格子202は、光入力ポート201に入射するスーパーコンティニュアム光を構成するスペクトル成分を選択的に透過して分離する。可変減衰器203-1〜203-kにより、分離した各スペクトル成分の強度をそれぞれ独立的に調節して一定にする。可変位相調整器204-1〜204-kにより、各スペクトル成分の位相差をゼロに調節する。調節された各スペクトル成分は、合波用アレイ導波路格子205により合波されて光出力ポート206から出力される。
請求項(抜粋):
所定の周波数で繰り返す光パルスを発生する光パルス発生手段と、前記光パルスの波長の近傍に零分散を有する光学手段であって、前記光パルスに基づく入射光により前記繰り返し周波数に相当する周波数間隔のスペクトル成分を有するスーパーコンティニュアム光を発生する光学手段とを備えるパルス光発生装置において、前記スーパーコンティニュアム光を構成する前記スペクトル成分を選択的に透過して分離する分離手段と、前記分離した各スペクトル成分に対して独立的に強度と位相を調節することで、各スペクトル成分の強度を一定にするとともに各スペクトル成分の位相差を最小にする調節手段と、前記調節手段により調節して得られた各スペクトル成分を合波する光合波手段とを備えることを特徴とするパルス光発生装置。
IPC (2件):
G02F 1/35 ,  G02B 26/06
FI (2件):
G02F 1/35 ,  G02B 26/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光パルス発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-041940   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光波長多重伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-221259   出願人:日本電信電話株式会社

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