特許
J-GLOBAL ID:200903094041498099

染色廃液処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241762
公開番号(公開出願番号):特開平6-091273
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】繊維布帛の加工処理工程で生じる廃水を、染料含有廃水と、染料非含有廃水とに分別し、その染料廃水だけを、繊維布帛の亜塩素酸ソーダによる漂白処理工程で生じる廃ガスすなわち二酸化塩素ガスを使用して酸化脱色し、これにより無色水の再生水となして再利用することができる経済性、省資源に有利な染色廃液処理方法を提供するものである。
請求項(抜粋):
染料を含む廃液を、凝集剤で凝集処理して染料を分離し、次いでこの分離した濾液中に、漂白工程から発生する二酸化塩素ガスを添加して、濾液中に含まれる未分離の色素を脱色処理することを特徴とする染色廃液の処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/52 ,  C02F 1/76 CCR
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-007991

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