特許

J-GLOBAL ID：200903094043058940

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

発明者： 辻 宣昭
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-381445
公開番号（公開出願番号）：特開2003-186150
出願日： 2001年12月14日
公開日（公表日）： 2003年07月03日
要約：

【要約】【課題】 感光材料の帯電防止性が優れており、かつ現像阻害や定着阻害などの処理故障が生じないハロゲン化銀写真感光材料の処理方法を提供する。【解決手段】 支持体上に少なくとも1層の親水性コロイド層を有し、該親水性コロイド層の少なくとも1層にフッ素系化合物及びHLB値13以上の非フッ素系ポリエチレングリコール型ノニオン界面活性剤を含有し、かつ表面の元素組成をX線光電子分光法で測定した際、F1Sピーク強度/C1Sピーク強度比が0.01以上0.3未満であるハロゲン化銀写真感光材料を、アニオン界面活性剤を含有する現像液及び定着液から選ばれる少なくともいずれか1方を用いて現像処理することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。

請求項（抜粋）：

支持体上に少なくとも1層の親水性コロイド層を有し、該親水性コロイド層の少なくとも1層にフッ素系化合物及びHLB値13以上の非フッ素系ポリエチレングリコール型ノニオン界面活性剤を含有し、かつ表面の元素組成をX線光電子分光法で測定した際、F1Sピーク強度/C1Sピーク強度比が0.01以上0.3未満であるハロゲン化銀写真感光材料を、アニオン界面活性剤を含有する現像液及び定着液から選ばれる少なくともいずれか1方を用いて現像処理することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。

IPC (4件)：

G03C 1/85 ,  G03C 1/76 501 ,  G03C 1/95 ,  G03C 5/305

FI (4件)：

G03C 1/85 ,  G03C 1/76 501 ,  G03C 1/95 ,  G03C 5/305

Fターム (6件)：

2H016AE00 ,  2H016AF01 ,  2H016AG01 ,  2H023FC05 ,  2H023FC06 ,  2H023GA01