特許
J-GLOBAL ID:200903094043702866

発音判定システム、システム管理用サーバ及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206983
公開番号(公開出願番号):特開2004-053652
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】習得しようとする言語の発音の判定を行うシステムの利用者が、その発音の善し悪しを音素毎に容易に且つ正確に理解することが可能で、更に判定に要する計算量が格段に少なくて済む発音判定システム、当該システムにおける、管理用サーバ、誤謬ルールデータベース及び制御プログラムを提供する。【解決手段】第1の発音判定システム1を、発音課題出題部1aと、発音情報取得部1bと、発音判定用データ生成部1cと、発音判定部1dと、誤謬ルールデータベース1eと、判定結果告知部1fと、を含んだ構成とし、発音判定用データ生成部1cにおいて発音課題と誤謬ルールデータベース1eとに基づき音素ネットワークを生成し、発音情報取得部1bによって取得されたシステム利用者の発音情報に基づき発音判定部1dにおいてその音素ネットワークのパスの中で最も確からしいパスを選択し、発音結果告知部1fによって発音の善し悪しを告知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
システム利用者の習得しようとする言語についての発音の善し悪しを判定し、その判定結果を前記システム利用者に告知する発音判定システムであって、 前記システム利用者の習得しようとする言語の種類に基づき発音課題を出題する発音課題出題手段と、 前記システム利用者の発音した前記発音課題についての発音情報を取得する発音情報取得手段と、 前記発音課題に基づき発音判定用データを生成する発音判定用データ生成手段と、 前記発音情報取得手段によって取得された前記発音情報と前記発音判定用データとを当該発音判定用データを構成する各音素毎に比較を行い、前記システム利用者の発音した前記発音情報を構成する各音素毎に発音の善し悪しを判定する発音判定手段と、 その判定結果を前記システム利用者に告知する判定結果告知手段と、を備えることを特徴とする発音判定システム。
IPC (5件):
G09B5/02 ,  G09B19/06 ,  G10L15/00 ,  G10L15/14 ,  G10L15/22
FI (5件):
G09B5/02 ,  G09B19/06 ,  G10L3/00 535B ,  G10L3/00 551E ,  G10L3/00 561C
Fターム (9件):
2C028AA03 ,  2C028BA02 ,  2C028BA03 ,  2C028BB04 ,  2C028BC01 ,  5D015BB02 ,  5D015HH23 ,  5D015KK03 ,  5D015LL02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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