特許
J-GLOBAL ID:200903094043908227

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301142
公開番号(公開出願番号):特開2001-127875
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 スピーカホンで、回線を閉結した直後や、ダイヤル操作後に音量が小さくなる、または大きくなる等の不自然さがある。本発明はそれを解消することを目的とする。さらに、通話途中でのマイクミュート操作によって音量が小さくなる、または大きくなる等の不自然さも解消する。【解決手段】 電話回線網1と電話装置24は、送、受話音声信号の経路切断切り替えが可能なクロスポイントSW回路23経由で回線閉結を行い音声パスを形成する電話装置において、着信時、発信時、通話途中のミュート操作それぞれの動作で、制御部5の命令により、受信AGCをオフにし固定ゲインを書き込みマイクミュート状態でモニタし、その後、受信AGCをオンにしマイクミュート解除で全二重スピーカホン動作を形成させる操作を行う構成。
請求項(抜粋):
電話回線がトランスの1次側に接続され、トランスの2次側と、受話音声信号を音響出力として再生するスピーカと送話音声信号を集音するマイクロホンとの間に、受話音声信号および送話音声信号のレベルをそれぞれ適正に保つ自動利得調整手段およびエコーキャンセル処理を行うエコーキャンセル手段とを備え、全二重スピーカホンとして動作するが、マイクをミュートするとエコーキャンセラが働かなくなり、その時点のゲイン量で受話側の自動利得調整手段がホールドされて半二重スピーカホンとして動作する電話装置において、電話回線への発信時にマイクをミュートするとともに、受話側の自動利得調整手段をオフし、この自動利得調整手段に固定のゲイン値を設定値としてセットする制御手段を含むことを特徴とする電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/60 ,  H04B 1/10 ,  H04B 3/20
FI (3件):
H04M 1/60 D ,  H04B 1/10 D ,  H04B 3/20
Fターム (19件):
5K027BB03 ,  5K027DD08 ,  5K027DD10 ,  5K027DD11 ,  5K027DD14 ,  5K027DD16 ,  5K027EE17 ,  5K027HH03 ,  5K046AA01 ,  5K046BB01 ,  5K046DD13 ,  5K046DD25 ,  5K046HH01 ,  5K046HH72 ,  5K046HH79 ,  5K052BB12 ,  5K052DD25 ,  5K052EE32 ,  5K052GG13

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