特許

J-GLOBAL ID：200903094045178269

異常診断装置

発明者： 梅田 彰彦 ,  鍵本 良実 ,  河野 将弥 ,  片山 牧人
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-389868
公開番号（公開出願番号）：特開2002-188627
出願日： 2000年12月22日
公開日（公表日）： 2002年07月05日
要約：

【要約】【課題】 摩耗粉の針状比に準拠した亀裂や損傷等の診断精度や診断の即時性を向上させる。【解決手段】 摩耗粉センサ6の検出信号によって潤滑油中の摩耗粉の粒径及び粒子分布を検出し、更に、摩耗粉の粒径及び摩耗粉の長径に対する短径の比である針状比を検出し、摩耗粉の粒度分布をオンラインで計測可能にして摩耗粉の針状比に準拠した亀裂や損傷等の診断精度や診断の即時性を向上させる。

請求項（抜粋）：

可動部を支持する支持部位の摩耗粉の状態を検出する少なくとも1個以上の摩耗粉検出手段と、摩耗粉検出手段の検出情報に基づいて異常を診断する異常診断手段とからなり、異常診断手段には、摩耗粉の粒径及び摩耗粉の長径に対する短径の比である針状比に基づいて粒子形状を評価して摩耗の状況を診断する機能が備えられていることを特徴とする異常診断装置。

IPC (6件)：

F16C 19/52 ,  F02D 45/00 358 ,  F16N 29/00 ,  G01M 13/04 ,  G01M 19/00 ,  G01N 15/10

FI (6件)：

F16C 19/52 ,  F02D 45/00 358 K ,  F16N 29/00 D ,  G01M 13/04 ,  G01M 19/00 A ,  G01N 15/10 Z

Fターム (19件)：

2G024AC02 ,  2G024AD05 ,  2G024BA11 ,  2G024CA30 ,  2G024DA09 ,  2G024FA02 ,  2G024FA03 ,  3G084AA06 ,  3G084BA33 ,  3G084DA27 ,  3G084EA04 ,  3G084EA11 ,  3G084EB22 ,  3G084EC01 ,  3G084FA00 ,  3J101AA02 ,  3J101FA26 ,  3J101GA24 ,  3J101GA26