特許
J-GLOBAL ID:200903094045554660

セグメントの継手金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297881
公開番号(公開出願番号):特開平9-112190
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【目的】 雄型,雌型嵌め合い方式の継手金物の利点をそのまま生かしたうえで、雄型と雌型の締結力を増大でき、さらに構成部材の構造の簡素化を図り得るセグメントの継手金物を提供すること。【構成】 セグメントピース1の長さ方向の一方の端面に、所定の間隔をおいて複数本の雄型3を取り付け、同セグメントピース1の長さ方向の他方の端面には、前記雄型3に対応する位置に雌型7を設け、前記雌型7の内部には、円周方向に複数個に分割された駒片13a,13b,...をほぼ中空円錐形に組み合わせた割り駒13を設置し、前記各駒片13a,13b,...の内側には、雄型3の外周面を掴む鋸歯状の歯14を形成し、前記割り駒13を常に縮径方向に付勢するばねを設け、前記割り駒13内に雄型3を差し込み、その雄型3を割り駒13により掴むように構成した。
請求項(抜粋):
セグメントピース1の長さ方向の一方の端面に、所定の間隔をおいて複数本の雄型3を取り付け、同セグメントピース1の長さ方向の他方の端面には、前記雄型3に対応する位置に雌型7を設け、前記雌型7の内部には、円周方向に複数個に分割された駒片13a,13b,...をほぼ中空円錐形に組み合わせた割り駒13を設置し、前記各駒片13a,13b,...の内側には、雄型3の外周面を掴む鋸歯状の歯14を形成し、前記割り駒13を常に縮径方向に付勢するばねを設け、前記割り駒13内に雄型3を差し込み、その雄型3を割り駒13により掴むように構成した、ことを特徴とするセグメントの継手金物。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08

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