特許
J-GLOBAL ID:200903094049016069
遊技部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379226
公開番号(公開出願番号):特開2004-208776
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】球の振り分け方を複雑にして遊技性の向上を図る。【解決手段】電磁ブレーキ54による制動作用とステップモータ55による回転動力との協働により内側回転体2と外側回転体3とが同期回転したり回転運動がずれたりすることで、内側回転体2の外周壁21に形成された球取入口22と外側回転体3の外周壁31に形成された球取入口32とが互いに合って開放される姿勢と互いに位置ずれして閉鎖される姿勢との種々の組み合わせを作り、遊技部品1に取り込まれた球を内側回転体2と外側回転体3との中央における円形凹部36に落下させたり、内側回転体2と外側回転体3との外周壁31から遊技領域に放出させたりするという、変化に富む球の動きを作る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
縁付皿状に形成された内側回転体の外周壁には球取入口と球取入口の回転方向一側部から内側に突出する縦隔壁とが設けられ、縁付皿状に形成された外側回転体の外周壁には球取入口が設けられるとともに外側回転体の隔壁よりも内側には球排出口の形成された環状隔壁が設けられ、内側回転体の開口と外側回転体との開口とが互いに向かい合わせられて内側回転の外周壁が内側に配置されるとともに外側回転の外周壁が外側に配置される格好で内側回転体と外側回転体とが互いに同軸状に回転可能に組み合わせられて部品本体に遊技盤の意匠盤面に沿う方向で回転する姿勢に取り付けられる一方、内側回転体の球取入口と外側回転体の球取入口とを互いに合わせて開放するとともに互いに位置ずれさせて閉鎖する姿勢に内側回転体の回転運動と外側回転体の回転運動とを調整する回転駆動調整機構が部品本体に設けられたことを特徴とする遊技部品。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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