特許
J-GLOBAL ID:200903094049045352

電力管理システムおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316865
公開番号(公開出願番号):特開2002-135977
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 所定期間の電力量に目標値を定めて電力設備を運転制御するシステム。【解決手段】 電力設備Bを制御する電力管理装置Dと、該電力管理装置から転送されるデータなどにより制御データを作成する制御端末装置Eをデータ交換可能に接続し、電力管理装置Dには電力設備Bの電力使用量を検出する電力データ作成手段4、電力設備Bを設置した施設Aの稼働データ作成手段6、環境データ作成手段5を備え、制御端末装置Eには前記電力管理装置Dから転送されてくる前記各データにもとづいて電力設備Bの過去の稼働状況を解析する過去データ解析手段11と、該過去データ解析手段の解析結果にもとづいて予測電力量を算出する予測電力量演算手段12と、前記予測電力量から目標電力量を算出する目標電力量演算手段16とを備え、目標電力量演算手段16により得られた目標電力量に応じたデータを電力管理装置Dへ転送し、電力設備Aの制御を行う。
請求項(抜粋):
電力需要家の電力設備を制御する電力管理装置と、該電力管理装置から転送されるデータなどにより制御データを作成する制御端末装置をデータ交換可能に接続し、前記電力管理装置には電力設備の制御手段ならびに、該電力設備の電力の使用量を検出する電力データ作成手段、電力設備を設置した施設の稼働データ作成手段、環境データ作成手段の少なくとも1手段とを備え、前記制御端末装置には前記電力管理装置から転送されてくる電力データ、稼働データ、環境データの少なくとも1つを蓄積して記憶する過去データ記憶手段と、前記各データにもとづいて電力設備の過去の稼働状況を解析する過去データ解析手段と、該過去データ解析手段の解析結果にもとづいて予測電力量を算出する予測電力量演算手段と、前記予測電力量から目標電力量を算出する目標電力量演算手段とを備え、前記目標電力量演算手段により得られた目標電力量に応じたデータを前記電力管理装置へ転送し、電力設備の制御を行うことを特徴とする電力管理システム。
Fターム (6件):
5G066AA02 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01 ,  5G066KB07 ,  5G066KC01

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