特許
J-GLOBAL ID:200903094049511892
信号処理回路
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189663
公開番号(公開出願番号):特開平7-046605
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 画像の高輝度領域における白つぶれ現象を軽減し、高輝度領域の色再現機能を備えた信号処理回路を提供する。【構成】 新たな構成要素として、ニー処理回路101により圧縮される前のRGB撮像信号が入力され、その中の信号レベルの最大値を検出する最大映像レベル検出回路104と、マトリクス処理回路103より出力される色差信号I,Qのゲインを補正するための色差信号ゲイン補正回路105,106とを設ける。そして、最大映像レベル検出回路104検出された最大映像信号レベルにより、マトリクス処理回路103より出力される色差信号I,Qのゲインを調節し、ニー処理によって圧縮されてしまった色差信号の振幅を補正することで、いわゆる色飛び現象を軽減し、高輝度な画像の色彩を再現する。
請求項(抜粋):
RGB3原色撮像信号の高輝度部を圧縮し、所定ダイナミックレンジ内での映像信号の階調性を確保するニー処理回路と、前記ニー処理回路により圧縮される前の前記RGB撮像信号が入力され、その中の信号レベルの最大値を検出する最大映像レベル検出回路と、前記ニー処理回路の出力信号より輝度および2系統の色差信号をつくるマトリクス処理回路と、前記マトリクス処理回路より出力される2系統の色差信号のゲインを補正するための色差信号ゲイン補正回路とを備え、前記検出された最大映像信号レベルにより独立した2系統の色差信号のゲインを補正することを特徴とする信号処理回路。
IPC (3件):
H04N 9/04
, H04N 5/243
, H04N 9/64
前のページに戻る