特許
J-GLOBAL ID:200903094049894767

アブソリュートエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068038
公開番号(公開出願番号):特開平9-257410
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 互いに磁気干渉を生じる複数のレゾルバを有するアブソリュートエンコーダの小型化を図る。【解決手段】 補正信号発生器42は、レゾルバ23の角度θ3とレゾルバ22の検出値A3、B3に生じる磁気干渉の量の関係を記憶しておき、レゾルバ23の角度θ3に対応した磁気干渉の補正値A8、B8を参照し出力する。加算器41は、ラッチ回路14の出力であるレゾルバ22の検出値A3、B3に補正値A8、B8を加えることにより補正後の検出値A4、B4を算出し出力する。レゾルバ回転角算出回路47は、補正後の検出値A4、B4を割り算した結果のアークタンジェントをとることにより角度θ2を算出し出力する。補正信号発生器44も同様である。
請求項(抜粋):
所定の回転数比の複数の回転軸に各々配置され、当該個々の回転軸の回転角を検出する複数のレゾルバの検出回転角に基づき、前記回転軸の少なくともひとつの回転軸の複数回の回転にわたる回転角を検出するアブソリュートエンコーダにおいて、他のレゾルバに依存して発生する信号成分を打ち消す補正信号を、少なくとも1個のレゾルバに関し発生する補正信号発生手段と、レゾルバの検出信号と当該レゾルバに関する前記補正信号を加算して、補正検出信号を得る加算手段と、前記補正検出信号に基づき当該レゾルバの回転角を算出するレゾルバ回転角算出回路と、を有するアブソリュートエンコーダ。
IPC (4件):
G01B 7/30 101 ,  G01B 7/00 ,  G01D 5/245 101 ,  G01D 5/245
FI (4件):
G01B 7/30 101 A ,  G01B 7/00 G ,  G01D 5/245 101 U ,  G01D 5/245 101 Y

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