特許
J-GLOBAL ID:200903094050144216

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220551
公開番号(公開出願番号):特開平7-059340
出願日: 1993年08月11日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 MOSFETを同期整流用として用いたスイッチング電源において、主スイッチと同期整流用MOSFETとの同時オンを防止し、電源効率を向上させる。【構成】 基準電圧源3とグランドとの間の3つの抵抗4〜6を直列接続し、比較器7と8との基準電圧V1 とV2 とを生成する。比較器7,8にてこれ等基準電圧V1 ,V2 と三角波v3 とを比較し、各比較出力v4 ,v5 に応じて、主スイッチ1,MOSFET2を夫々オンオフ制御する。【効果】 V1 よりV2 は必ず低いので、MOSFET2の駆動パルスv6 のパルス幅は主スイッチ1のそれよりも必ず小となって、両スイッチが同時にオンとなることはない。
請求項(抜粋):
トランスと、このトランスへの一次側供給電力をスイッチングする主スイッチ素子と、前記トランスの二次側出力電力を平滑整流する平滑整流手段と、この平滑整流手段に設けられて前記主スイッチ素子のオンオフ動作と略同期してオンオフ制御される同期整流用スイッチ素子とを含むスイッチング電源回路であって、前記主スイッチ素子のスイッチングパルスのパルス幅よりも広いパルス幅を有する第2のスイッチングパルスを生成するパルス生成手段を有し、この第2のスイッチングパルスに応じて前記同期整流用スイッチング素子のオンオフ制御を行うようにしたことを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/217

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