特許
J-GLOBAL ID:200903094051190378

燃料電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088217
公開番号(公開出願番号):特開平10-284098
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】ガス置換、負荷遮断等、燃料極から排出されるガス量が急激に増大する場合においても、圧力の上昇が抑制され、燃料電池本体の損傷を引き起こすことなく安全に、かつ安定して運転できるものとする。【解決手段】燃料電池本体1の燃料極より排出されるガスを再循環回路12を通してエゼクタ2へと導き、原燃料と混合して燃料極へ供給する燃料電池発電装置において、再循環回路12に、圧力計5と、逆止め弁6と絞り7の直列接続体を有するガス放出配管13とを備え、かつ、圧力計5の測定信号により開閉する遮断弁8を具備したバイパス配管17を、ガス放出配管13に並列に組み込む。
請求項(抜粋):
燃料電池の燃料極より排出される排出ガスを再循環回路を通してエゼクタへと導き、外部より導入される原燃料と混合して燃料極へ供給する燃料電池発電装置において、再循環回路に、通流する排出ガスの圧力を測定する圧力計と、逆止め弁と絞りとの直列接続体を具備し排出ガスを外部へと放出するガス放出配管を備え、かつ、前記圧力計の測定信号により開閉する遮断弁を具備したバイパス配管を前記ガス放出配管に並列に備えてなることを特徴とする燃料電池発電装置。
FI (2件):
H01M 8/04 A ,  H01M 8/04 J

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