特許
J-GLOBAL ID:200903094053292640
燃料電池に用いるイオノマー及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 岩出 昌利
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-511332
公開番号(公開出願番号):特表2004-534890
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
フタラジノン及びフェノール基を含むモノマーと少くとも1個のスルホン化芳香族化合物との反応生成物。フタラジノン及びフェノール基を含むモノマーは、スルホン化芳香族化合物と反応させるために使用して、驚くべきことに望ましい性質を有するイオノマーが製造される。一つの態様として、新規なイオノマーはスルホン化ポリ(フタラジノンエーテルケトン)(以下、PPEKという)である。他の態様として、新規なイオノマーはスルホン化ポリ(フタラジノンエーテルスルホン)(以下、SPPESという)である。更に他の態様として、新規なイオノマーは他のスルホン化芳香族重合体化合物である。本発明は更にこれらの重合体を膜に成形し、そして燃料電池の重合体電解質膜(PEMFC)、特に、メタノール直接型燃料電池(DMFC)に使用できる。本発明の重合体は膜の形態に製造することができ、続いて溶液に溶解することができ、そして多孔質サブストレートに浸漬して、良好な性質を有する複合重合体電解質膜を形成できる。
請求項(抜粋):
下記の式のモノマーAとモノマーB及びモノマーCとの反応生成物を含むイオノマーであって、ここでモノマーB及びモノマーCの合計したモル数がモノマーAのモル数に等しく、また下記の式において、いずれのR1〜4は独立して水素、線状若しくは枝分れしたアルキル基、芳香族基、又はハロゲン;
X1及びX2は独立してカルボニル若しくはスルホン残基であり、又はケトン若しくはスルホン結合によって結合した芳香族基;
Yは独立してハロゲン;そして
Mはアルカリ金属である、前記イオノマー。
IPC (5件):
C08G73/06
, C08G75/23
, H01B1/06
, H01M8/02
, H01M8/10
FI (5件):
C08G73/06
, C08G75/23
, H01B1/06 A
, H01M8/02 P
, H01M8/10
Fターム (57件):
4J030BA09
, 4J030BA42
, 4J030BA48
, 4J030BA49
, 4J030BA51
, 4J030BB66
, 4J030BC02
, 4J030BC04
, 4J030BG06
, 4J043PA04
, 4J043PA08
, 4J043PA09
, 4J043PA10
, 4J043PC016
, 4J043PC136
, 4J043PC186
, 4J043QB16
, 4J043QB51
, 4J043RA02
, 4J043SA31
, 4J043SA42
, 4J043SA47
, 4J043SA52
, 4J043SA71
, 4J043SB01
, 4J043TA43
, 4J043TA47
, 4J043TA75
, 4J043TB03
, 4J043UA121
, 4J043UA132
, 4J043UA381
, 4J043UA411
, 4J043UB152
, 4J043UB302
, 4J043UB401
, 4J043VA022
, 4J043VA042
, 4J043XA03
, 4J043XA16
, 4J043XA19
, 4J043XB01
, 4J043XB06
, 4J043XB12
, 4J043XB27
, 4J043YA01
, 4J043ZA05
, 4J043ZA41
, 4J043ZB11
, 4J043ZB60
, 5G301CD01
, 5G301CE01
, 5H026AA06
, 5H026AA08
, 5H026BB10
, 5H026CX05
, 5H026EE18
引用特許:
審査官引用 (1件)
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イオン導電性スルホン化重合体材料
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-528869
出願人:バージニアテックインテレクチュアルプロパティーズインコーポレーテッド
引用文献:
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