特許
J-GLOBAL ID:200903094053449018

塗装皮膜の衝撃強さ試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000638
公開番号(公開出願番号):特開平7-209159
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【構成】 被試験体2を載置台3上に載置し、所定の重さのおもり4を最下位置にある投入開口部15の蓋18を開けて投入すると、おもり4は落下案内管7内を自由落下し、衝撃部材5の頭部5aに衝突し、試験者はおもり4を取出し用開口部16からから取り出し、被試験体2の塗装上面2aに割れや剥がれなどをピンホールテスタまたは肉眼により調べる。【効果】 おもりは落下案内管に案内されて落下して、被試験体の中央に当接する衝撃部材上に衝突するので、おもりの落下による衝撃力を被試験体上の正確な位置に伝えることができ、落下案内管には高さ表示部を設けた投入開口部を形成しているので、試験者がおもりを落下させる位置を測定する必要がなく落下案内管に形成された投入開口部を適宜選択するだけで、おもりの落下高さを正確に設定することができ、試験結果を定量的かつ正確に評価することができる。
請求項(抜粋):
ベース盤上に被試験体を載置するための載置台が設けられ、前記ベース盤上に、おもりの落下によって被試験体に衝撃を与えるための衝撃部材を被試験体の塗装面に対して離着座自在な鉛直姿勢に保持するための保持体が配置され、該保持体に、前記おもりを衝撃部材に向けて落下させるための落下案内管が取付け部材を介して鉛直方向に取付けられ、前記落下案内管の側面所定位置に前記おもりを落下案内管内に投入するための投入用開口部が形成されるとともに下端部におもりを取り出すための取出し用開口部が形成されたことを特徴とする塗装皮膜の衝撃強さ試験装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-122346

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