特許
J-GLOBAL ID:200903094053871550

感熱孔版マスタの製版方法及び製版装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318333
公開番号(公開出願番号):特開平6-297668
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】文字掠れやベタ埋まり不良、白抜け、繊維目、裏写り、耐刷不足のない印刷画像を得ることができる感熱孔版製版装置を用いた感熱孔版マスタの製版方法及び感熱孔版製版装置を提供する。【構成】主走査方向に一列に配列した複数の抵抗発熱素子15を具備して成るサーマルヘッド14を感熱孔版マスタ11に接触させ、抵抗発熱素子15の配列方向に直交する副走査方向に感熱孔版マスタ11をサーマルヘッド14に対し相対的に移動させ、抵抗発熱素子15の選択的加熱によりドットマトリクス式に穿孔画像を形成する製版方法において、感熱孔版マスタ11が実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみから成り、感熱孔版マスタ11に形成された主走査方向に隣合う孔の間に形成される未製版連結部の幅寸法を抵抗発熱素子の主走査方向ピッチの20%以上とする。
請求項(抜粋):
主走査方向に一列に配列した複数の抵抗発熱素子を具備して成るサーマルヘッドを感熱孔版マスタに接触させ、上記抵抗発熱素子の配列方向に直交する副走査方向に上記感熱孔版マスタを上記サーマルヘッドに対し相対的に移動させ、上記抵抗発熱素子の選択的加熱によりドットマトリクス式に穿孔画像を形成する製版方法において、上記感熱孔版マスタが実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみから成り、上記感熱孔版マスタに形成された主走査方向に隣合う孔の間に形成される未製版連結部の幅寸法を抵抗発熱素子の主走査方向ピッチの20%以上とすることを特徴とする感熱孔版マスタの製版方法。
IPC (2件):
B41C 1/055 511 ,  B41J 2/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-265759
  • 特開昭54-033117

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