特許
J-GLOBAL ID:200903094054999526
情報端末システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364302
公開番号(公開出願番号):特開2003-167855
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【目的】 セキュリティ対策を要する情報端末システムにおいて、ユーザ側の作業量やユーザ認証に要する処理負荷を軽減すると共に、各ユーザのモラルに依存すること無く情報の保全性を向上することを目的とする。【解決手段】 情報端末装置本体1の操作が開始されると、ヘッドマウントディスプレイ2に設けられた検出装置3によりユーザ個人の眼球内の網膜や虹彩などの生物学的特徴情報が読み出され、この情報に基づいてホスト装置側でユーザが使用権限を有するものかどうかのユーザ認証を行う。そして一旦、ユーザ認証が確立すれば、ヘッドマウントディスプレイ2がユーザから外されない限り、ユーザ認証を行うことなく、ユーザの権限に応じて情報端末装置本体1の操作が許容されヘッドマウントディスプレイ2に所望の情報が表示される。
請求項(抜粋):
情報端末装置から秘匿性の高い情報にアクセスする時にユーザ認証を行い、ユーザ認証が確立した後に、前記情報をユーザに表示するようにした情報端末システムにおいて、前記情報を表示する情報表示手段として、ユーザの身体に対し着脱可能な情報表示手段を用い、前記情報表示手段がユーザに装着されたときのみユーザ個人の生物学的特徴情報を検出してユーザ認証処理を行い、ユーザ認証が確立した後は前記情報表示手段に前記情報を表示すると共に、前記情報表示手段がユーザから外されない限り、前記ユーザ認証処理を行わないようにしたことを特徴とする情報端末システム。
IPC (4件):
G06F 15/00 330
, A61B 5/117
, G06F 1/00 370
, G09F 9/00 366
FI (5件):
G06F 15/00 330 F
, G06F 1/00 370 E
, G09F 9/00 366 G
, A61B 5/10 322
, A61B 5/10 320 Z
Fターム (13件):
4C038FF01
, 4C038FF05
, 4C038VA07
, 4C038VB04
, 4C038VC05
, 5B085AE25
, 5B085AE29
, 5B085BE01
, 5B085BE07
, 5G435AA18
, 5G435EE50
, 5G435LL07
, 5G435LL08
引用特許:
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