特許
J-GLOBAL ID:200903094055486280

掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140807
公開番号(公開出願番号):特開平6-346452
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 地中止水壁の施工などに際し、掘削体やこれを支持する部材に無理な曲げ荷重を作用させることなく、掘削体を広範囲にわたって傾倒させることを可能にする。【構成】 ベースマシン10にリーダ16を傾倒中心軸RCを中心に傾倒可能に設置し、このリーダ16に溝掘削体22の上部を昇降可能に連結し、これよりも下方の位置で溝掘削体22をリーダ16を介さずに溝掘削体保持部材を介してベースマシン10側に昇降可能に保持する。ここで、上記リーダ16に対して溝掘削体22をピン39回りに回動可能に連結し、かつ、上記溝掘削体保持部材に対して突出軸50回りに回動可能に連結する。
請求項(抜粋):
地中に貫入される掘削体と、上下方向に延び、上記掘削体を昇降可能に支持する昇降支持部材と、この昇降支持部材を支持する掘削装置本体と、この掘削装置本体に設けられ、上記掘削体が上記昇降支持部材に支持されている部位よりも下方の部位で掘削体を相対昇降可能に保持する掘削体保持部材とを備えた掘削装置において、上記昇降支持部材を掘削装置本体に対して傾倒可能に構成するとともに、上記掘削体の所定部位を上記昇降支持部材にこの昇降支持部材に沿って昇降可能でかつ上記掘削体保持部材の傾倒中心軸と平行な軸回りに回動可能に連結し、上記掘削体保持部材を、上記掘削体を上記傾倒中心軸と平行な軸回りに相対回動可能に保持するように構成したことを特徴とする掘削装置。
IPC (2件):
E02D 17/13 ,  E02F 5/06

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