特許
J-GLOBAL ID:200903094056215093
受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-082914
公開番号(公開出願番号):特開2004-297137
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】可変利得アンプのゲインが切り替わった際に発生するノイズの影響を除去してBERの悪化を防ぐ。【解決手段】受信信号を増幅する可変利得アンプ5、その出力レベルを検出するレベル検出回路6、レベル検出回路6の出力を基準レベルと比較する比較回路7及び二値化回路12などを備えた受信装置において、可変利得アンプ5のゲイン切り替えを検出する検出回路と、二値化回路12で用いるスライスレベルを固定するスライスレベル固定回路14と、カウンタ回路16とを設け、可変利得アンプ5のゲインの切り替えが検出されたときに、前記スライスレベルを所定時間だけ固定することで、可変利得アンプ5のゲインが切り替わる際のノイズによる影響を無効にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可変利得アンプと、前記可変利得アンプの出力レベルを検出するレベル検出回路と、前記レベル検出回路の出力を基準レベルと比較する比較回路と、復調器と、二値化回路とを有し、前記比較回路の比較結果に基づいて前記可変利得アンプのゲインを切り替えるように構成された受信装置において、
前記可変利得アンプのゲイン切り替えを検出するゲイン切り替え検出回路と、前記二値化回路で用いるスライスレベルを固定するスライスレベル固定回路と、カウンタ回路とを備え、前記ゲイン切り替え検出回路にてゲインの切り替えが検出されたときに、前記カウンタ回路及びスライスレベル固定回路によって前記スライスレベルを所定時間だけ固定するように構成されていることを特徴とする受信装置。
IPC (4件):
H04L25/03
, H03G3/20
, H03G3/30
, H04B1/16
FI (5件):
H04L25/03 E
, H04L25/03 D
, H03G3/20 D
, H03G3/30 B
, H04B1/16 R
Fターム (20件):
5J100JA01
, 5J100KA05
, 5J100LA00
, 5J100LA09
, 5J100QA01
, 5J100SA02
, 5K029AA01
, 5K029DD29
, 5K029HH08
, 5K029LL19
, 5K061AA04
, 5K061AA11
, 5K061BB12
, 5K061CC02
, 5K061CC11
, 5K061CC14
, 5K061CC23
, 5K061CD04
, 5K061CD05
, 5K061JJ24
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
高周波受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-086294
出願人:シャープ株式会社
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特開平2-073748
-
波形整形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-079312
出願人:松下電器産業株式会社
-
FSK受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-105284
出願人:シャープ株式会社
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