無線周波数割当装置、無線通信システムおよび無線周波数割当方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：伊東忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-238574
公開番号（公開出願番号）：特開2006-025388
出願日： 2004年08月18日
公開日（公表日）： 2006年01月26日
要約：

【課題】マルチホップ伝送を行った場合に、伝送スループットの低下を改善することができる無線周波数割当装置、無線通信システムおよび無線周波数割当方法を提供することを目的とする。【解決手段】無線周波数割当装置に、直接伝送可能なノードの情報を収集する収集手段と、ノードの情報および他のノードにおけるノードの情報に基づいて、所定のノード間での通信により送信禁止状態となるノードと送信禁止とならないノードとの間のリンクに対して割り当てる無線周波数を、所定のノード間の無線周波数とは異なるように決定する無線周波数決定手段とを備えることにより達成される。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

仮想キャリアセンスにより無線帯域の割り当て制御を行う無線通信システムにおける、無線周波数割当装置において: 直接伝送可能なノードの情報を収集する収集手段; 前記ノードの情報および他のノードにおけるノードの情報に基づいて、所定のノード間での通信により送信禁止状態となるノードと送信禁止とならないノードとの間のリンクに対して割り当てる無線周波数を、前記所定のノード間の無線周波数とは異なるように決定する無線周波数決定手段; を備えることを特徴とする無線周波数割当装置。

IPC (4件)：

H04L 12/28 , H04Q 7/38 , H04B 7/26 , H04B 7/15

FI (4件)：

H04L12/28 300B , H04B7/26 109A , H04B7/26 A , H04B7/15 Z

Fターム (19件)：

5K033AA05 , 5K033CA17 , 5K033DA17 , 5K067AA13 , 5K067BB01 , 5K067BB21 , 5K067DD34 , 5K067EE02 , 5K067EE06 , 5K067EE25 , 5K067FF02 , 5K067GG01 , 5K067HH23 , 5K067JJ12 , 5K067JJ41 , 5K072AA29 , 5K072BB25 , 5K072CC02 , 5K072FF27

引用文献：

審査官引用 (1件)

IEEE802.11 DCF を用いたモバイルアドホックネットワークにおける不公平問題解決手法の提案

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