特許
J-GLOBAL ID:200903094057758899

注意喚起音声信号変換方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321711
公開番号(公開出願番号):特開平11-161154
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 収集音声を注意喚起レベルの低いものから高いものに識別してろうあ者等に当該注意喚起レベルを報知できる注意喚起音声変換方法を提供する。【解決手段】 収集音声を周波数成分に変換し(S2)、しきい値と比較(S3)してしきい値未満ならばこの周波数成分を記憶し(S4)、しきい値以上ならば記憶された周波数成分との差分を求めて記憶し(S5,S6)、記憶された両集音器の周波数成分の差分の減算を行い(S7)、この結果が0又は正であれば一方の集音器から収集した音声の周波数成分と先に記憶された周波数成分との差分を求め、演算結果が負であれば他方の集音器から収集した音声の周波数成分と先に記憶された周波数成分との差分を求め(S8,S9)、予め設定された注意喚起音声周波数成分と記憶された周波数成分とを比較して(S11)前記注意喚起音声周波数成分の中からもっとも近い周波数成分を選択する方法とした。
請求項(抜粋):
装置本体に設けられた集音器から音声を収集し、この音声を音声周波数成分に変換して予め設定されたしきい値と比較し、前記音声周波数成分が前記しきい値未満のときはこの音声周波数成分を記憶し、前記しきい値以上のときは記憶された前記音声周波数成分と入力された音声の音声周波数成分との差分を求めて注意喚起レベルを割り出し報知すること、を特徴とする注意喚起音声信号変換方法。
IPC (5件):
G09B 21/00 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 561
FI (5件):
G09B 21/00 E ,  G10L 3/00 A ,  G10L 3/00 531 N ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 561 C

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