特許
J-GLOBAL ID:200903094059431501

フィルム画像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282287
公開番号(公開出願番号):特開平9-130520
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 効率良く複数コマの連続表示を行い、演出効果を高める。【解決手段】 制御部24は連続表示する各コマについて画像データ取込時間を算出し、この算出結果と予め設定された各コマの表示期間とから現コマの表示期間における次コマの画像データの取込タイミングを算出する。画像メモリ15に記憶された現コマの画像データを表示メモリ20に読み出すことでモニタTVに現コマの画像が表示される。制御部24は現コマの表示開始を基準に次コマの画像データの取込タイミングを検出すると、画像メモリ15から現コマ全体の画像データを表示メモリ20に読み出してモニタTVの表示を現コマ全体の静止画に切換え、画像撮像部13により次コマの画像データの取込みを開始する。次コマの画像データは画像処理部14を経て画像メモリ15に記憶され、現コマの表示期間が終了すると、表示メモリ20に読み出されてモニタTVの現コマ全体の静止画表示が次コマの画像に切り換えられる。
請求項(抜粋):
予め設定された所定の表示期間毎に表示コマを切り換えて複数コマの撮影画像を表示装置に連続表示するフィルム画像再生装置であって、各コマの撮像画像のデータを取り込むデータ取込手段と、各コマの撮影画像のデータの取込みに要する時間を算出する取込時間算出手段と、上記所定の表示期間と上記取込時間算出手段で算出されたデータの取込時間とに基づき現コマの表示期間における次コマの撮影画像のデータの取込タイミングを算出する取込タイミング算出手段と、現コマの撮像画像の表示期間内の上記画像データの取込タイミングで次コマの画像データを取り込む画像データ取込制御手段とを備えたことを特徴とするフィルム画像再生装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  G09G 5/12
FI (2件):
H04N 1/00 G ,  G09G 5/12

前のページに戻る