特許
J-GLOBAL ID:200903094061460675

LANシステム及び無線LANのエリア拡張方法、並びにそのためのアクセスポイント及びステーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224309
公開番号(公開出願番号):特開2006-081164
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】簡易な手順によりサービスエリアの拡張を行うことができる無線LANのエリア拡張方法及びLANシステムを実現する。【解決手段】各アクセスポイントが有線LANケーブルの挿入状態を判断し、ケーブルが挿入された状態ではマスターアクセスポイントとして動作し、ケーブルの接続されていないアクセスポイントはスレーブアクセスポイントとして動作する。「接続指示」を受けた2台のアクセスポイントの内、マスターアクセスポイント又は既にマスターアクセスポイントと直接または間接的に接続されている上位アクセスポイント、および、マスターアクセスポイントと接続されていない下位アクセスポイントは、上位からの「接続報知メッセージ」の送信、下位からの「接続要求メッセージ」の送信、上位からの「接続応答メッセージ」の通知、の手順により、その下位アクセスポイントが新たにサービスエリアに追加される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アクセスポイント間接続を行うために、各アクセスポイントは当該アクセスポイントへの有線LANケーブルの接続状態を判断し、該有線LANケーブルが接続された状態ではマスターアクセスポイントとして動作し、該有線LANケーブルが接続されていないアクセスポイントはスレーブアクセスポイントとして動作するステップと、 相互接続をするように接続指示を受けた2台のアクセスポイントの内、マスターアクセスポイント又は既にマスターアクセスポイントと直接または間接的に接続されている上位アクセスポイントは「接続報知メッセージ」を送信し、接続指示を受けた2台のアクセスポイントの内、マスターアクセスポイントと接続されていない下位アクセスポイントは「接続報知メッセージ」を受信し、該「接続報知メッセージ」を送信したアクセスポイント宛てに「接続要求メッセージ」を送信するステップと、 該「接続要求メッセージ」を受信した上位アクセスポイントは、「接続応答メッセージ」を下位アクセスポイントに通知し、前記2台のアクセスポイントは、相手側アクセスポイントを接続先アクセスポイントとして設定し、上位アクセスポイントはネットワーク内のアクセスポイントに、新しくアクセスポイントが追加されたことを通知するステップとを備えて、 エリア拡張が行なわれるように構成された無線LANのエリア拡張方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/24 ,  H04L 12/46 ,  H04B 7/15
FI (4件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/24 A ,  H04L12/46 A ,  H04B7/15 Z
Fターム (34件):
5K033AA08 ,  5K033AA09 ,  5K033CB08 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K033EA07 ,  5K033EC02 ,  5K033EC03 ,  5K067AA22 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD15 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE41 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K072AA01 ,  5K072AA29 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072EE01 ,  5K072FF02 ,  5K072FF27 ,  5K072GG14

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