特許
J-GLOBAL ID:200903094061579362

同期電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093195
公開番号(公開出願番号):特開平7-303357
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 ロータ回転位置により磁気抵抗の差があることを利用して回転力を発生する同期電動機において、ロータの磁極が向いている方向の電動機電流成分により界磁磁束が悪影響を受け難い同期電動機を得、高力率、高効率、高ピークトルクを実現し、さらには、制御性の良い電動機の実現、電動機の低価格化を実現する。【構成】 ロータの磁極部材13に磁極方向には磁気抵抗が小さく磁極の横方向には磁気抵抗の大きな磁極構造とした。具体例としては、ロータに積層電磁鋼板を使用し、隣合う磁極へ磁気的に独立した複数の磁路を設けた。
請求項(抜粋):
ロータの回転方向位置にステータ側からみた磁気抵抗が異なる複数のロータ磁極が配置された同期電動機において、電動機電流の起磁力により磁極の方向へは容易に磁束を導くがロータの回転方向へは磁気抵抗の大きな部材で構成された磁気方向性のある磁極と、ロータの隣合う磁極間を両磁極を結ぶ方向へは容易に磁束を導くが両磁極を結ぶ方向と直角な方向へは磁気抵抗の大きい部材で構成された磁気方向性のある磁極間磁路と、を備える事を特徴とする同期電動機。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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