特許
J-GLOBAL ID:200903094061835202

電磁弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318441
公開番号(公開出願番号):特開2001-130395
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキペダルを急激に踏み込んだ際にも、切換弁が作動してしまい液圧流がオリフィス流路に切り換ってしまうことのない電磁弁装置を提供すること。【解決手段】 マスタシリンダ側の流路に接続され、前記流路よりも流路面積を減少させた第一絞り流路を形成するマスタシリンダ側口と、ホイールシリンダ側の流路に接続され、前記流路よりも流路面積を減少させた第二絞り流路を形成するホイールシリンダ側口と、前記マスタシリンダ側口に形成した絞り流路の流路面積を、ホイールシリンダ側口に形成した絞り流路の流路面積に対して、広く形成したことを特徴とする、電磁弁装置である。
請求項(抜粋):
マスタシリンダとホイールシリンダ間のブレーキ液の流路中に配置される電磁弁装置であって、マスタシリンダ側の流路に接続されたマスタシリンダ側口と、ホイールシリンダ側の流路に接続されたホイールシリンダ側口と、マスタシリンダ側口と接続する液圧導入室と、液圧導入室とホイールシリンダ側口の液圧を受けて、摺動する筒状のピストンと、ピストンを液圧導入室側に付勢するスプリングとを備え、液圧導入室とホイールシリンダ側口の液圧差によりピストンが液圧導入室側と反対側に摺動すると、オリフィス流路を形成する切換弁と、切換弁とホイールシリンダ側口を接続する流路の間に配置し、電磁力により開閉作動する常開の電磁弁とを備えた電磁弁装置において、マスタシリンダ側の流路に接続され、前記流路よりも流路面積を減少させた第一絞り流路を形成するマスタシリンダ側口と、ホイールシリンダ側の流路に接続され、前記流路よりも流路面積を減少させた第二絞り流路を形成するホイールシリンダ側口と、前記マスタシリンダ側口に形成した絞り流路の流路面積を、ホイールシリンダ側口に形成した絞り流路の流路面積に対して、広く形成したことを特徴とする、電磁弁装置。
Fターム (4件):
3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046LL23

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