特許
J-GLOBAL ID:200903094063142034

膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181056
公開番号(公開出願番号):特開平7-035444
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】従来注意を払われていなかった要素に着目して、冷媒通過音を一層低減させることのできる膨張弁を提供することを目的とする。【構成】高圧の冷媒が送り込まれてくる高圧側冷媒流路12とその冷媒が断熱膨張しながら送り出される低圧側冷媒流路13とを膨張弁本体内に連通して配置して、その連通部14の低圧側冷媒流路13側の口元に形成された弁座16に上記低圧側冷媒流路13側から対向して弁体15を配置した膨張弁において、上記弁体15を、上記低圧側冷媒流路13側へ向かって広がるテーパ状の斜面に形成すると共に、上記弁座16と上記低圧側冷媒流路13の側壁との間の壁面19を、上記低圧側冷媒流路13側へ向かって広がるテーパ状に形成した。
請求項(抜粋):
高圧の冷媒が送り込まれてくる高圧側冷媒流路とその冷媒が断熱膨張しながら送り出される低圧側冷媒流路とを膨張弁本体内に連通して配置して、その連通部の低圧側冷媒流路側の口元に形成された弁座に上記低圧側冷媒流路側から対向して弁体を配置した膨張弁において、上記弁体を、上記低圧側冷媒流路側へ向かって広がるテーパ状に形成すると共に、上記弁座と上記低圧側冷媒流路の側壁との間の壁面を、上記低圧側冷媒流路側へ向かって広がるテーパ状の斜面に形成したことを特徴とする膨張弁。
IPC (2件):
F25B 41/06 ,  F25B 41/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-166367
  • 特開平4-302784

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