特許
J-GLOBAL ID:200903094063632988

エレベーター制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225809
公開番号(公開出願番号):特開2000-053338
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】エレベーター走行中の停電時に電動機全負荷状態から減速を可能とする。昇圧動作において大容量コンデンサ電圧の減少を軽減でき、大容量コンデンサ電圧に応じて連続運転し着床する。【解決手段】平滑コンデンサ3と大容量コンデンサ21との間に双方向昇降圧回路20を構成し、停電検出器31、大容量コンデンサ電圧検出器22、平滑コンデンサ電圧検出器32、インダクタ電流検出器28の昇降圧回路情報と、インバータ制御手段10のエレベーター運転情報で制御する昇降圧回路制御手段30を備え、昇降圧回路制御手段30は、走行中に停電を検出すると、減速指令を発生し、大容量コンデンサ電圧を減速時のトルクと速度に応じた平滑コンデンサ電圧に昇圧制御する。昇降圧回路制御手段30は目標階までの残距離から大容量コンデンサ21の降下電圧を求め、大容量コンデンサの残電圧が目標階に到達可能な電圧であれば、インバータ制御手段10に現速度維持を要求する。
請求項(抜粋):
入力される交流電源を直流出力電圧に変換するコンバータと、前記コンバータの直流出力側に接続した平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサの直流電圧を可変周波数、可変電圧に変換するインバータと、前記インバータを制御するインバータ制御手段と、前記インバータにより駆動される電動機と、前記電動機によりかごを駆動するエレベーター制御装置において、前記コンバータと前記インバータとの間に双方向性の昇降圧回路を構成し、前記昇降圧回路の昇降圧回路情報に応じて前記インバータ制御手段がインバータを制御することを特徴とするエレベーター制御装置。
IPC (2件):
B66B 1/30 ,  H02P 7/63 302
FI (2件):
B66B 1/30 H ,  H02P 7/63 302 J
Fターム (34件):
3F002AA04 ,  3F002DA10 ,  3F002EA08 ,  3F002EA09 ,  3F002GA03 ,  3F002GB02 ,  5H576AA07 ,  5H576BB06 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE01 ,  5H576EE09 ,  5H576EE11 ,  5H576EE18 ,  5H576EE19 ,  5H576FF04 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576GG10 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ05 ,  5H576JJ06 ,  5H576JJ24 ,  5H576LL01 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL30 ,  5H576LL34 ,  5H576LL38 ,  5H576MM13

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