特許
J-GLOBAL ID:200903094064604813

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-354850
公開番号(公開出願番号):特開平5-175058
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 一次コイル及び二次コイルを巻装したコアをケースに収容し、このケースを内燃機関に取付ける点火コイルにおいて、コアに対する防水性を確保すると共に、容易にコアを接地し得るようにする。【構成】 コア2,3に一次コイルアセンブリ10及び二次コイルアセンブリ20を装着し、これらをケース30内に収容すると共に、そのフランジ部30bに装着されたカラー60(導電部材)及びコア2の各々に当接するように、導電性の板ばね70(弾性部材)を介装する。この板ばね70によってカラー60とコア2との間が拡開する方向に付勢され、コア2,3間が圧接された状態で保持される。そして、ケース30をボルト80によってシリンダヘッドカバー100に取付ければ、板ばね70及びカラー60を介してコア2,3が内燃機関に電気的に接続される。
請求項(抜粋):
磁路を形成するコアと、該コアに巻装する一次コイル及び二次コイルと、該一次コイル及び二次コイル並びに前記コアを収容するケースを備え、該ケースを内燃機関に取付ける内燃機関用点火コイルにおいて、前記ケースに装着する導電部材と、該導電部材及び前記コアに当接して介装し両者間を拡開する方向に付勢する導電性の弾性部材とを備え、該弾性部材及び前記導電部材を介して前記コアを前記内燃機関に電気的に接続するようにしたことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
H01F 31/00 ,  F02P 15/00 303

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