特許

J-GLOBAL ID：200903094064848631

照明装置およびプロジェクタ装置

発明者： 大谷 哲夫
出願人/特許権者： 東芝ライテック株式会社
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-243766
公開番号（公開出願番号）：特開2001-067902
出願日： 1999年08月30日
公開日（公表日）： 2001年03月16日
要約：

【要約】【課題】 放電ランプによる反射鏡内の温度上昇を抑制でき、放電ランプの寿命の低減が防止できる照明装置およびプロジェクタ装置を提供する。【解決手段】 放電ランプ2のアウターリード8が口金9の底部12および口金ピン16を貫通するように放電ランプ2の封止部6を口金9の開口縁11から嵌挿する。反射鏡18の中央支持孔21に口金9の口金本体13が貫通するように口金9を反射鏡18に固定する。放電ランプ2を点灯すると発熱し反射鏡18内が温度上昇する。反射鏡18内に露出している屈曲部15から口金本体13を介して外部に反射鏡18内の熱が熱伝導して外部に放熱する。放電ランプ2による反射鏡18内の温度上昇が抑制でき、放電ランプ2の寿命の低減を防止できる。

請求項（抜粋）：

バルブ、このバルブから延設された略円柱状の封止部、およびこの封止部から導出されたアウターリードを備えた放電ランプと;先端に形成された開口縁、および基端が閉塞されアウターリードが貫通する底部を有する有底略円筒状に成形され封止部が内部に嵌挿される口金本体、この口金本体の開口縁から少なくとも軸方向成分を有する方向に向けて切り込まれた複数の切込部、これら切込部間のそれぞれの開口縁が外方に向けて屈曲された屈曲部、および口金本体の底部に突設されアウターリードが貫通する口金ピンを備えた口金と;放電ランプが取り付けられた口金を取り付けた際に放電ランプに光学的に対向して位置する凹面状の鏡本体、この鏡本体の先端側に開口された開口部、および鏡本体の基端側に形成され口金の口金本体が貫通した状態で固定される中央支持孔を備えた反射鏡と;を具備したことを特徴とする照明装置。

IPC (9件)：

F21S 2/00 ,  F21V 19/00 ,  F21V 29/00 ,  G03B 21/14 ,  G03B 21/16 ,  H01J 5/50 ,  H01J 61/50 ,  H01J 61/88 ,  F21Y101:00

FI (8件)：

F21M 1/00 N ,  F21V 29/00 A ,  G03B 21/14 A ,  G03B 21/16 ,  H01J 5/50 G ,  H01J 61/50 C ,  H01J 61/88 C ,  F21M 7/00 J

Fターム (13件)：

3K014LA01 ,  3K014LB04 ,  3K042AA01 ,  3K042AC06 ,  3K042BA07 ,  3K042BB03 ,  3K042BB04 ,  3K042BB05 ,  3K042BC01 ,  3K042CC04 ,  5C035HH01 ,  5C035HH14 ,  5C039HH09