特許
J-GLOBAL ID:200903094065581540

ルート切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237508
公開番号(公開出願番号):特開平5-075641
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ATM交換機における内部ルートの切替方式に関し、ルート切替時にセルの送信順序に混乱を生じないルート切替方式を提供することを目的とする。【構成】 内部輻輳が発生した場合にセルが通過する内部ルートの切替えを行うATM交換機において、入線2よりの入力セルの宛先情報をATMスイッチ1内のルートを指定する情報に変換するとともに、制御装置4よりルート切替情報を受信した後に入力されたルート切替え前の最終セル及びルート切替え後の先頭セルを識別することが可能な情報を前記セルに付加して前記ATMスイッチ1に出力させるルート情報変換手段10と、ATMスイッチ1より出力されるセルを入力して前記最終セルと先頭セルを検出し、最終セルを出線3に出力したのちに先頭セル以降のセルを出線3に出力させるセル送出順序調整手段20を備えるように構成する。
請求項(抜粋):
内部輻輳が発生した場合にセルが通過する内部ルートの切替えを行うATM交換機において、入線(2) より入力されたセルの宛先情報をATMスイッチ(1) 内のルートを指定する情報に変換するとともに、制御装置(4) よりルート切替情報を受信した後に入力されてルート切替え前の第1のルート(1a)を通過する最終セルとなるセル及び該セルに次いで入力されてルート切替え後の第2のルート(1b)を通過する先頭セルとなるセルを識別することが可能な情報を前記セルに付加して前記ATMスイッチ(1) に出力させるルート情報変換手段(10)と、ATMスイッチ(1) より出力されるセルを入力して前記最終セルと先頭セルを検出し、最終セル検出前に受信した先頭セル以降のセルを一時蓄積させ、最終セルを出線(3) に出力したのちに前記先頭セル以降のセルを出線(3) に出力させるセル送出順序調整手段(20)を備え、ルート切替え時に入力されたセルの送出順序が逆転しないように出力させることを特徴とするルート切替方式。
IPC (3件):
H04L 12/48 ,  H04Q 3/52 101 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04L 11/20 Z ,  H04Q 11/04 R ,  H04Q 11/04 E

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