特許
J-GLOBAL ID:200903094066252833

音響装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小杉 佳男 ,  山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-219259
公開番号(公開出願番号):特開2007-034057
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 ノイズキャンセル効果の高い音響装置を提供する。【解決手段】 外部空間50と内部空間60Rとを仕切るケース30と、内部空間60R内の音声をモニターしてモニター音声信号に変換する音声モニター用マイクロホン22Rと、外部空間50内の外部ノイズを集音して外部ノイズ信号に変換する外部ノイズ集音用マイクロホン23Rと、モニター音声信号と配信された音声信号との差分レベルを検出する差分レベル検出部12R、13R、14Rと、外部ノイズ信号を差分レベルに応じた利得で増幅することによりノイズキャンセル信号を生成するノイズキャンセル信号生成部15R、16Rと、ノイズキャンセル信号と配信された音声信号との和に基づく音声を内部空間60R内に出力するスピーカー21Rとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部のノイズを低減するノイズキャンセル機能を備えた音響装置において、 外部ノイズを集音して外部ノイズ信号に変換する第1の音センサと、 前記音響装置内部の音声をモニターしモニター音声信号に変換する第2の音センサと、 前記モニター音声信号と配信された音声信号とを入力してこれらモニター音声信号と配信された音声信号との差分レベルを検出する差分レベル検出部と、 前記外部ノイズ信号を入力して該外部ノイズ信号を前記差分レベル検出部で検出された差分レベルに応じた利得で増幅することによりノイズキャンセル信号を生成するノイズキャンセル信号生成部と、 前記ノイズキャンセル信号と前記配信音声信号との双方の和に基づく音声を前記音響装置内部に出力する発音体とを備えたことを特徴とする音響装置。
IPC (2件):
G10K 11/178 ,  H04R 3/00
FI (2件):
G10K11/16 H ,  H04R3/00 310
Fターム (3件):
5D020AC05 ,  5D020AC06 ,  5D061FF02
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る