特許
J-GLOBAL ID:200903094066601200
エアバック式警戒表示器材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大津 洋夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-259334
公開番号(公開出願番号):特開2003-064626
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 道路上において車両が故障や事故等によってやむを得ず駐停車する際に後続車両に対して当該車両が停車していることを表示する停止表示器材として用いたり、道路工事表示や事故表示などとしても使用できるエアバック式警戒表示器材を提供する。【解決手段】 比重の大きい物質を混入して形成したベース体(1)に、柔軟性と機密性と耐候性のある皮膜材を用いて袋状体に形成したエアバック式警戒表示体(3)を固定した。当該エアバック式警戒表示体(3)は、その袋状体の一部に設けた気体注入・排出口部(9)から気体を注入して袋状体を膨張させると、当該袋状体はあらかじめ設計した形状に膨らみ前記ベース体の上方に立ち上がって停止表示、道路工事表示、事故表示などの警報表示体になり、逆に、前記気体注入排出口部(9)から気体を抜くと袋状体は萎んで、これを折り畳んだり又は丸めたりして前記ベース体の空間部に収納し得るよう構成した。
請求項(抜粋):
比重の大きい物質を混入して形成したゴム製若しくは合成樹脂製、コンクリート製又は金属製等の重い材料により形成したベース体に、柔軟性と機密性と耐侯性のある膜状若しくは布状の皮膜材を用いて袋状体に形成したエアバック式警戒表示体を固定するように組合せたものであって、当該ベース体は、その中央部には空間部を形成しておき、他方当該エアバック式警戒表示体は、その袋状体の一部に空気等の気体の注入と排出ができる気体注入・排出口部を設けておき、当該気体注入・排出口部から気体を注入して袋状体を膨張させると、当該袋状体はあらかじめ設計した通りの形状に膨らみ前記ベース体の上方に大きく立ち上がって停止表示、道路工事表示、事故表示などの警報表示体になるように構成し、逆に、前記気体注入・排出口部から気体を抜くと袋状体は萎んで柔軟性を取り戻し、これを折り畳んだり又は丸めたりして前記ベース体の空間部に収納し得るようにしたことを特徴とするエアバック式警戒表示器材。
IPC (6件):
E01F 9/00
, B60Q 7/00
, B60Q 7/00 610
, B60Q 7/00 660
, B60Q 7/00 670
, G09F 7/18
FI (6件):
E01F 9/00
, B60Q 7/00 A
, B60Q 7/00 610 H
, B60Q 7/00 660 B
, B60Q 7/00 670 Z
, G09F 7/18 W
Fターム (26件):
2D064AA11
, 2D064AA21
, 2D064AA25
, 2D064AA30
, 2D064BA01
, 2D064BA03
, 2D064BA04
, 2D064CA01
, 2D064CA02
, 2D064CA04
, 2D064CA06
, 2D064DA01
, 2D064DA12
, 2D064DA16
, 2D064DB03
, 2D064DB05
, 2D064EA02
, 2D064EB02
, 2D064EB15
, 2D064EB23
, 2D064EB31
, 2D064EB38
, 2D064GA02
, 2D064HA13
, 2D064JA01
, 2D064JA02
前のページに戻る