特許
J-GLOBAL ID:200903094067724143
液体容器検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202363
公開番号(公開出願番号):特開2002-022670
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、回転テーブル上で液体容器の外観検査を高速に行う場合でも安定に検査を行うことができるとともに、回転テーブルへの液体容器の繰入、操出作業を安定に行うことができる液体容器検査装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】回転テーブル15を水平面よりも傾斜させた傾斜テーブル16によって形成するとともに、複数の容器受部20が並設される傾斜テーブル16の外周部位に傾斜テーブル16よりも傾斜角度が大きい状態に屈曲させた屈曲部19を設け、回転テーブル15の回転時に作用する遠心力により液体容器1内の液面が傾く際の液体容器1内の液面の傾きと容器検査部17の位置における液体容器1の底部の傾きとを略同一に設定したものである。
請求項(抜粋):
外周部位に複数の容器受部が周方向に沿って並設された回転テーブルを備え、前工程から搬送される液体容器を前記回転テーブルの容器受部に繰入れる繰入部と、前記液体容器の外観検査を行う容器検査部と、検査済みの前記液体容器を前記回転テーブルから後工程に操出す操出部とが前記回転テーブルの周囲に順次配設され、前記回転テーブルの回転にともない前記容器検査部に搬送される前記液体容器の検査を連続的に行う液体容器検査装置において、前記回転テーブルを水平面よりも傾斜させた傾斜テーブルによって形成するとともに、複数の前記容器受部が並設される前記傾斜テーブルの外周部位に前記傾斜テーブルよりも傾斜角度が大きい状態に屈曲させた屈曲部を設け、前記回転テーブルの回転時に作用する遠心力により前記液体容器内の液面が傾く際の前記液体容器内の液面の傾きと前記容器検査部の位置における前記液体容器底部の傾きとを略同一に設定したことを特徴とする液体容器検査装置。
IPC (5件):
G01N 21/90
, B65B 57/10
, B65G 47/80
, B67C 3/00
, B67C 3/24
FI (6件):
G01N 21/90 A
, G01N 21/90 D
, B65B 57/10 C
, B65G 47/80 C
, B67C 3/00 K
, B67C 3/24
Fターム (16件):
2G051AA12
, 2G051AB02
, 2G051CA04
, 2G051DA02
, 2G051DA08
, 2G051DA20
, 3E079AB01
, 3E079FF03
, 3E079FG09
, 3F072AA07
, 3F072GB10
, 3F072KB01
, 3F072KB03
, 3F072KB05
, 3F072KB18
, 3F072KC01
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