特許

J-GLOBAL ID：200903094069111670

固液分離装置およびその洗浄方法

発明者： 石原 勝郎 ,  徳島 幹治 ,  栗本 哲男 ,  鳴上 善久
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-130939
公開番号（公開出願番号）：特開平6-343841
出願日： 1993年06月02日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：

【要約】【目的】 浸漬型膜モジュールの濾過継続時間を長くでき、その薬品洗浄回数を低減できる固液分離装置を提供する。【構成】 膜モジュール2に接続して、膜の内側に洗浄水としての膜透過液9を圧入するための逆洗弁15と逆洗ポンプと逆洗水槽17とを設ける。【効果】 膜透過液を用いて膜モジュールを逆洗するため、空気などで逆圧洗浄を行うときの残留空気の影響を回避でき、濾過継続時間を長くできる。

請求項（抜粋）：

処理槽内に浸漬型膜モジュールを設け、膜モジュールに膜の内側を負圧として膜透過液を取り出す手段を接続した固液分離装置において、膜モジュールに接続して前記膜の内側に洗浄水としての膜透過液を圧入する手段を設けたことを特徴とする固液分離装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭61-136404
  
• 特開昭62-168505
  
• 特開平4-250831
  
• 特開平4-131182