特許
J-GLOBAL ID:200903094069375197
立体視内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002119
公開番号(公開出願番号):特開平6-208061
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡全体を回転させなくとも、像の姿勢あるいは観察方向を変更でき、且つその際に像の欠損が生じないようにすること。【構成】 対物レンズ系7a,7bから、CCD12a,12bに至る光路中であって、左右の被写体像を形成する各光束が共通に通過する位置に、イメージローテータ10を配置してある。前記イメージローテータ10を回転させて左右の被写体像の姿勢を共通、且つ自在に回転できる。従って、被写体と本立体視内視鏡の相対的な関係において、位置関係に回転が生じても、前記複数の像を所望の姿勢にすることができる。前記像の姿勢制御において、対物レンズ7a,7bと、CCD12a,12bとの位置関係を変化させないように、像の姿勢を変えることによって、左右像の欠損を防止できる。
請求項(抜粋):
立体視のための複数の被写体像を形成する対物光学系と、前記複数の被写体像を伝達する像伝達手段とを有すると共に、前記像伝達手段により伝達された複数の被写体像を受けて、肉眼観察用の複数の像を結像する接眼光学系、または前記複数の被写体像を受けて、電気信号に変換する撮像手段のいずれか一方を備えた立体視内視鏡であって、前記対物光学系から、前記接眼光学系または前記撮像素子に至る光路中であって、前記複数の被写体像を形成する各光束が共通に通過する位置にて、前記複数の被写体像の姿勢を回転可能な像回転光学手段を配置してあることを特徴とする立体視硬性内視鏡。
IPC (5件):
G02B 23/26
, A61B 1/04 372
, G02B 21/22
, G02B 27/00
, G02B 27/22
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