特許
J-GLOBAL ID:200903094070892456

タイムレコーディング装置及びタイムレコーディング処理プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134127
公開番号(公開出願番号):特開平10-326305
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】指紋画像の入力作業の効率化と指紋照合処理の効率化を図る。【解決手段】被験者の指紋を読み取った指紋画像、記録時刻の項目、指紋読取時刻が、データ入力部2から第1照合処理部10へ入力される。第1照合処理部10は、この入力データと予め社員マスターファイル20aに登録されている照合用登録データとを比較して指紋照合を行って被験者を特定し、出退勤データファイル20bに出退勤データを記録する。照合エラーが発生した場合は、その際の入力データを第2照合処理部40に入力して、再度、照合動作を行わせて被験者を特定し、その被験者の出退勤データを記録する。
請求項(抜粋):
被験者の指紋を読み取り指紋画像を得る読み取り手段と、時刻管理の項目を設定する設定手段と、指紋の読取を行った日時を計測する計時手段とを有し、これら各手段から得られる指紋画像、管理項目情報、指紋読取の日時情報から入力情報を生成する情報入力手段と、予め記憶手段に記憶されている登録指紋画像を有する個人登録情報と前記情報入力手段からの入力情報とを照合して被験者を特定する照合手段と、該照合手段により特定された被験者の時刻管理用データファイルに、前記情報入力手段から入力された管理項目情報及び日時情報を記録する記録手段とを有するタイムレコーディング装置であって、前記照合手段は、主照合手段と副照合手段とを有し、前記主照合手段は、前記情報入力手段からの入力情報に対応する個人登録情報を検出できずに照合エラーとなった場合、その入力情報に対する照合動作を放棄する一方、前記副照合手段は、前記主照合手段が照合動作を放棄した入力情報について、再度、照合を行うことを特徴とするタイムレコーディング装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06F 15/21 M ,  G06F 15/62 460
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-320594
  • 指紋照合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-331332   出願人:富士通電装株式会社
  • 特定エリアへの入室管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-193922   出願人:三菱電機株式会社

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